インタビュー

お湯の持ち出しは禁止です



ー 別府は変態に溢れた街ですが、それはアーティストにとっては必要不可欠なもので、変態とは「人と違う目線で物事を見る」ということだと思うんですが、その人でしか表現できないこと、やっぱり人間性とか変態性って作品に出ると思うんですよね。そういう意味でSawa.さんしかり、別府のアーティスト達の温泉地のエネルギーで育まれた変態性、面白さって独特だと思います。温泉に染まったアーティストの1人として、ご本人はどう感じますか?

私は普通になりたいです。小さい頃から周りと話が会わなかったし、親とも合わないし。特にこだわりなんてものもないですけど、ただ「群れる」ことが嫌いなんで、それだけはしたくないなと思います。NO派閥!ですね(笑)


筋湯女風呂



ー これだけは譲れないってものは何かありますか?

私に関わってくれる人を全員笑顔にしたいですね。それだけは譲れない。そのために描いたり作ったりしてますね。たまたま描いてるだけで、表現の仕方はなんでもいいのかも。

ー その気持ちは分かります。僕も表現方法がたまたま写真だっただけで、みんなが笑顔になるならなんだっていいのかもしれないですね。

みんなの笑顔が私の元気の源です。


マナーは守りましょう



ー 素敵だと思います。笑顔に勝るものはないですよね。僕の根本にあるものは「全ての動機は愛であるべきだ」ってことなんですけど、作品を作るって愛でしかないですよね。Sawa.さんの根本は「みんなの笑顔」なんですね。

そうですね。笑顔だし、愛だし、ラブだし、人間だし。自己表現でもありますけど、人の為でありたいですよね。


色んな表情を見せてくれるSawa.さん



ー 僕もルーツが亀川なんですが(父親は四の湯で育った)、亀川愛という意味では僕らも繋がってますよね。

ボロボロの筋湯も、近所の福田さんも、2階から顔出した組合長さんも、亀川の堀さんも愛がありましたよね。


風呂上がりは愛のスコール



ー 温泉の神様、八百万の神様が引き寄せる縁ってある気がしますよね。

自然と深く関わっていた頃の人々は、より愛を感じられる感受性を持っていたのかもしれないですよね。


ペンキが新しく塗られた筋湯



ー それこそ、変態がいっぱいいたんじゃないかと思います。

亀川も別府も変態がいっぱいいるから、別府はかつての邪馬台国かも!(笑)


ご近所さんの温泉にて



ー なんかそんな本があったような。浪漫がありますよね。浪漫も「愛」だよね。

ロマンポルノも愛ですよね。


カメガリアンなら知っている「不良坂」
(最近名前が変わったそうです)



ー Sawa.さん、時々ぶっ込んで来ますよね(笑)

神父さんは「変態に憧れてる普通の人」って言ってましたけど、私は「普通に憧れてる変態」なのかもしれないです。早く人間になりたいです(笑)


メガネの広告風に撮影



ー 妖怪人間なんですね。羨ましいです。最後にこれから別府に来る人へメッセージを。

一回来てみよ。としか言えないですね。自分の心と身体で体験するのが1番だと思います。

ー ありがとうございます!

郷土愛を再確認できたいい撮影でした。こちらこそ、ありがとうございました。


カメガリアンのSawa.さん




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