インタビュー

あつ湯はちょっと入れないかも?



ー ありがとう。僕がCAの面接官だったら、迷わず「合格!」っていいそうな話だね。いい出逢いは出逢いを大切にする人に訪れるものだから、きっと別府にも彩乃ちゃんに出逢えて良かったって人が沢山いると思うよ。さて、ここからは温泉についても聞いてみたいんだけど、まずは好きな温泉を教えてください。

元々温泉に興味があるタイプではなかったので、公衆浴場はハードルが結構高くて(笑)ずっとシャワー人間でしたし。いわゆる観光施設の方が落ち着くので、ひょうたん温泉とか夢たまて筥に行くことが多かったです。1番好きなのは夢たまて筥ですね。


少しずつ慣らします



ー 日本人全員が温泉好き、お風呂好きなわけじゃないからね(笑)

ひょうたん温泉に行った時に、すごく浄化される気分を味わって。湯治って言葉を知ったのもその頃だったので「これがととのうってことかー」みたいな。サウナじゃないので「ととのう」とはちょっと違うんでしょうけど、湯治って本当にあるんだなーと実感しました。それで温泉に行くのが楽しくなったのはあります。

ー ひょうたん温泉は僕も大好きな温泉です。

温泉の力を実際に感じた良い経験でした。


ぬる湯も結構あつい



ー でもひょうたん温泉より、夢たまて筥の方が好きなんだね。

結婚式のバイトの子達とバイト終わりに行ったりしてたんですけど、夢たまて筥って床が畳なんですよ。それに衝撃を受けて。夢たまて筥の床が好きになったというのが正しいかもしれないです。こんなに床にゾッコンになったのは人生初です(笑)


「お湯加減は?」の問いに「最高!」の表情



ー 床にゾッコンはなかなかのパワーワードだね。温泉よりも床が好きだと(笑)

もちろん温泉も好きですよ(笑)首だけ出す蒸し湯も面白いですし、別府の温泉には珍しくTVもついてるので、ゆったり入れるのが好きです。サウナもあるので、本物のととのうを体験したのも夢たまて筥でした。別府のおかげでお風呂も温泉もサウナも好きになりましたね。


ブクブクやりたくなる



ー 今日撮影した海門寺温泉は初めて入ったと思うんだけど、どうでしたか?

ローカルな温泉に行ったのが久しぶりだったので、新鮮でとてもリラックス出来ました。ぬる湯とあつ湯というより、あつ湯と超あつ湯って感じでしたが、おかげで発汗がとても良くなって代謝が上がった気がします。


海門寺温泉



ー 別府の温泉はやっぱ熱いよね。別府出身の僕でもそう思うから。

当たり前にこの熱さに入ってるおばちゃんとか尊敬します。そもそも温泉に誰かと一緒に入りにいくっていう感覚があまりなかったので、日頃から裸の付き合いをしている別府の人達が人懐っこいのも頷けるなと。関西だとバイト終わりは「飲み行こう」になりますが、別府だと「温泉行こう」になるのが新鮮でしたね。


更衣室にて



ー 温泉はもちろんだけど、彩乃ちゃんが思う別府の魅力ってなんだと思いますか?

いつでも心が休まるというか、生き急いでないのがいいですね。それこそ温泉みたいに人も街もゆったりしてるのが魅力だと思います。私みたいにあつ湯みたいな性格の人間からすると、そのゆるさにとても癒されます。いい意味でアバウトですよね。


海門寺温泉裏手にて



ー 普段から「別府は国だ」って言ってるんだけど、そのアバウトさも魅力の1つだよね。

APUがあるからっていうのもありますけど、多分こんなに海外みたいな日本の田舎ってないと思います。


撮影は別府アートマンスの時期でした



ー ありがとうございます。最後にこれから別府に来る人に一言お願いします。

住んでみるのが1番いいと思いますけど、観光で来るなら海鮮を食べて欲しいですね。うちの親も同じことを言ってたんですけど「地元の高級なデパ地下に売ってる魚が、別府だとスーパーに売ってる」くらい海鮮がめちゃくちゃ美味しいのでオススメです。
あとは「非日常を本気で味わう」つもりで来て欲しいです。デジタルデトックスもそうだし、お店の人に話しかけてみるとか、普段は着ない服を来てみるとか。旅行でしか味わえない楽しみが別府だとより一層引き立つと思うので。それはやっぱり別府の人達のアバウトさが「適当」や「雑」という意味じゃなくて「愛嬌」になっているからだと思います。


海門寺温泉近くの喫茶しばたにて




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